コラム・アート概論

コラム・アート概論

コラム4:マルセル・デュシャン ー 概念への転換~その先

謎の生成とポストモダン美術における浮上 マルセル・デュシャンは20世紀美術において、もっとも議論を呼び続けた存在である。彼の評価は時代とともに揺れ動き、モダニズムの周縁に置かれたかと思えば、ポストモダン理論の登場によって中心的存在と...
コラム・アート概論

コラム3:20世紀美術をふりかえる

モダニズム再考 ― フライ/ベル/グリーンバーグ/フリードの系譜と反転 モダニズムという言葉は、20世紀美術を語るとき避けて通れない。だが実際のところ、その中心にいた批評家たち ― ロジャー・フライ、クライヴ・ベル、クレメント・グリ...
コラム・アート概論

コラム2:純粋と余剰の哲学

文化のごった煮 - プラトンから現代美術、日本文化まで 文化が立ち上がる「皿」としてのコーラ 私たちがカツカレーを思い浮かべるとき、まず視界に入るのは「皿」である。カツとカレーという異質な性格同士が、米とルウという異なる質感の...
コラム・アート概論

コラム1:文化が煮込まれ、世界が多義化する流れ

古代から江戸後期、そして19世紀モダン爆発へ 古代――世界と人が未分化だった時代 ~原初表現と呪術的可視化の段階~文明の萌芽期、表現は世界を可視化する器ではなく、自然や神秘に内在する力を呼び覚ます媒介であった。神話や儀礼に根ざす造形...
タイトルとURLをコピーしました